しみしみ、と呼ばれて

昨年の1月、多肉植物にハマり始めた頃に通販で多肉植物40種類セット(個別の名前付けは無し)を購入しました。
雪や酷暑と多肉植物を育てるのに厳しい環境もありましたが、3/4くらいは今でも生き延びてくれています。
その中で、『これは、すぐに枯れるだろう...。』と思われた多肉植物がありました。
↓植え付けて約1ヶ月経過の状態です。葉は枯れ枯れで縮れて今にも死にそうな見た目でした😢

その1ヶ月経過した頃に、通販で購入した先の生産販売者さんのところに行く機会があって、個別の名前を教えてもらえることになり写真を見せながら教えてもらっていたところこの子を見て『こりゃあ、しみしみだわー、同じものをあげるねー。』と、言われました。埼玉の北の方、お住まいは群馬県とのこと、方言かなぁと思いながらもずっと私の心に残っていた言葉です。枯れ枯れをしみしみと言ったのかどうかいまだにわかりませんが、この'しみしみ君'正体がわかりました!

多肉の世界では『綴化』(てっか・せっか)と呼ばれる現象で細胞分裂の異常で枝分かれをして独立するはずのものが固まって出てきてしまったものだったのです。

約2年ほど経った今の姿です。
葉はみどりみどりで元気に生きております。

代わりにあげるねー と、新たにいただいたものが右側のもの、同じ植物には見えませんよねー😆 たぶんアエオニウムの"夕映え"だと思われます。

この綴化は愛好家もいるらしく、高値で取り引きされることもあるそうです😁我が家にあるものはよく見かける種類だと思われますので高くはありません😥
もりもりしていて綴化の子達も可愛いですよ🥰

師走を迎えたのに今日の午後3時過ぎの我が家周辺は、春風が吹いているかのように暖かかったです。暖かいうちに落ち葉拾いをできたのは良かったのですが、拾っているそばから風で葉が散る...😖

皆さま、寒暖差で風邪などひかないようお気をつけてくださいませ。お身体ご自愛くださいね~😉

厨さくら kuriya-sakura

プライベートレッスンでお気楽に気軽に受講いただける料理教室です

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